保育士が互いに支え合う、アットホームな職場です。
いろんな立場があり、知識や経験も違う。けれど、ここではそれぞれの役割の中で成長できる環境と、互いの心強いサポートがあります。だから、おもいっきりトライできる!おもいっきり学べる!先輩たちの声を聞いてみましょう。
ニチイキッズさいたま保育園の場合
主担任(2018年入社) 増田 郁世(左)
新人保育士(2021年入社) 中森 奈波(右)
いろんな立場があり、知識や経験も違う。けれど、ここではそれぞれの役割の中で成長できる環境と、互いの心強いサポートがあります。だから、おもいっきりトライできる!おもいっきり学べる!先輩たちの声を聞いてみましょう。
入社時研修の後は、実際に園で仕事をしながら先輩トレーナーの指導を受けます。
入社前にはなかなか分からないOJTの中身を、2 人の保育士に聞いてみました。
中森:色々な保育園を見て、園によって先生たちの雰囲気も違うんだと気づきました。ニチイキッズにはこうなりたいと思える先生がいて、楽しく仕事ができそうな雰囲気があったんです。
増田:就職する前に不安なことはなかった?
中森:多少はありました。一番は人間関係ですね。初めての仕事なので、最初ちょっと気を遣っていたんです。今はもう変に気を遣わず、素直に自分らしくいられているなと思います。
増田:奈波先生はいつもニコニコしているんです。素直に聞き入れてくれるのでアドバイスも伝えやすい。でも逆に、困っていても大丈夫ですというタイプだから、その部分は気にかけていました。今は、4人で2歳児クラスを受け持っているんですが、奈波先生は色々気づいて先回りしてくれるので助かっています。
増田:新人保育士が目指すべき目標が具体的に定められているので、それに沿って園長先生と相談しながらスキルアップしてもらっています。
中森:OJTチェックシートを最初にいただいたので、何を学ぶべきか理解してスタートできました。ドアの施錠レベルから具体的な目標が定められているので、増田先生に仕事を教わりながら、自分でどれ位できるようになったか確認できるんです。増田先生・園長先生とは定期的に面談し、次の目標のすり合わせしています。保育士としてやるべきことを少しずつ学んでいける環境です。
中森:楽しいです!子どもたちは毎日全力で遊ぶんですよ。それが可愛いし、先生たちと働くのも楽しいです。
増田:子どもと一緒に楽しめるのも奈波先生の良いところですね。
中森:でも、色々と予想できないことも起こります。こっちで転んだ、こっちでは玩具の取り合いみたいな(笑)。瞬時の判断は難しいです。自分だけで対処できない時は声を掛けて助けを求めることも必要だと思うようになりました。
増田:どんな対応が良いかは、日々全員で話し合っています。
中森:私も気づいたことがあれば意見を言うようにしています。仕事をする中で、気づいたことがあるのに遠慮して言わないのは違うと思ったんです。そうすることで仕事もしやすくなったし、先生たちの意見を聞いて気づけなかった視点に気づくことも多いです。
中森:子どもたちがやりたいと思うことを、自由に、本当に「おもいっきり」できる環境をつくりたいなと思い保育に取り組んでいます。
増田:「あれは良い、悪い」と言わずに、好きなように過ごせる環境作りが大切ですね。一見興味がなさそうな子でも、4・5歳児を見て、子ども自身が真似ることがあるんです。保育士だけじゃなく、上の子どもの力を借りられるのも、この保育園の良さだと思います。
中森:園の先生たちは、そういうきっかけを見逃さず、大事にされているんだと思います。もうすぐ発表会があるんですが、その出し物も保育士が決めたんじゃないんですよ。
増田:「はらぺこあおむし」の歌を聞いて、1人の子がクルッと丸まってさなぎになったんだよね。で、そのシーンになると何人も真似し始めるようになった。出し物は色々考えていたんですが、子どもがやり始めたこの演目をやることに落ち着きました。
中森:子どもたちが毎日、虫カゴのさなぎを部屋に持ってきて観察していたのもきっかけでしたね。アゲハチョウに羽化した日は休園中で見られなかったんですが、あとで写真を見てもらいました。
増田:みんな好きなんだよね、生き物が。園庭でアリやカタツムリを見つけては、興味を持って眺めています。
中森:それぞれの先生の良いところが全部入った、子どもからも保護者の方からも一緒に働いている先生からも信頼されるような、そんな保育士にはなりたいです。
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